第33期(2015〜2016)
  
  
今期テーマ:「Re-Challenge」
〜しなやかに〜
2月例会テーマ:「思いを伝える」

 
 インスピレーション
なぜ私は作曲するのか?それは、私が心の中に持っているものは
外に出なければならないからだ。ゆえに私は書く。     
−ベートーヴェンー
-M.T.-


  

    会長挨拶     
人間にとって「言葉」とは何か、私たちはどのようにしてこれを獲得したのでしょうか?

我々人類は、他の原人と比べ、機能的に脳と声帯が発達していたのだそうです。
音声による会話能力、「言葉」を獲得したのは、25万年前、
「言葉」を得ることで、人類はさらにコミュニケーションという「力」を得ました。その結果、他の原人たちとの生存競争に勝ち残って、今の私達がいるのですね。

今や私達にとって、「言葉」は良い意味でも悪い意味でも、「武器」なのです。私達はこれを上手使って、より良い未来に向かえるよう、コミュニケーションを図ることをしなければなりません。

言葉は、人の口から発し、人の耳に届きます。
しかし、本当に人の心を打つ言葉は、人の心から発し、人の心に届くのです。

今日は、我がITCのメインイベント、スピーチコンテストです。
スピーチをして下さる皆さんも、聞かせていただく皆さんも、真剣です。でも同時に、暖かい雰囲気でコンテストを共有したいですね。
       

     
プログラム
 スピーチコンテスト
    プログラムリーダー  -M.N-
審査員の方々 
 
毎日新聞支局長:戸田栄様。経済産業省:伊東直人様。京都クラブ:西坂宣枝様
 33期スピーカー
 ーM.K− カテゴリー:情報を伝えるスピーチ
論題「family]
題目「The Healing Touch of Music」
 ○ モットーは :自分の心に正直であること
 ーN.M− カテゴリー:情報を伝えるスピーチ
論題「想い出」
題目「カラコルムハイウェイ」 
 ○ 好きな言葉は さりげなく さわやかに
 ーK.Iー カテゴリー: 鼓舞するスピーチ
論題「窓」
題目「人生の99%」 
 ○ モットーは、一日一日を楽しく過ごすこと
ーM.Tー  カテゴリー:情報を伝えるスピーチ
論題「和」
題目「保護・継続」  
 ○ 好きな言葉やモットーは:人が想像することは、必ず人が実現できる
ーY.W−  カテゴリー:説得するスピーチ
論題「長寿社会」
題目「健康寿命へのチャレンジ」  
 ○ 好きな言葉は、;「大きく・明るく・楽しく」


プログラムU 『講演』
 本日の審査員をつとめてくださいました戸田 栄様が「東日本大震災から5年」と題して、色々お話しくださいました。
 

 


 クロージングソート
 -L.S.-
私がスピーチで一番大事と思っていることを言っておきたい。
聴く者が粛然として衿をただすようなスピーチは声高である必要は無い。
有名な人のスピーチである必要もない。
真実を静かに真摯に語ること、それがすべてだ。
 ―宇宙飛行士向井千秋さんのご主人万起男さんの「歴史に残る名スピーチ」より―



今期役員  今日のランチ  スピーカー集合
 表彰状授与  京都クラブから出席の
審査員
 例会風景

  

 
次回327回例会 2016年3月17日(木) 13:15〜15:30 広島アンデルセン






2016.02. 例会