第33期(2015〜2016)
  
今期テーマ:「Re-Challenge」
〜しなやかに〜
6月プログラム例会テーマ「イメージを言葉にかえて」
 
 インスピレーション
「他人の能力を活用できる人は最高に豊かな人間です。
       多くの人達の仕事から利点を引き出す方法を知っている人は、
          最高に豊かな人間です。」                            
−エマーソン ー
-K.I-

    会長挨拶     
「唯一変化できる者だけが生き残る」これはチャールズ・ダーウィンの言葉です。
「変化する」ということを、私たち、特に私たち世代の者は否定的に捉えがちです。
しかし、考えてみて下さい。
この地球に棲む生物、人類も含む生物の殆どは、何度も何度も変化を繰り返し、
環境の変化を乗り越え、生き延びてきたのです。

この狭いITCにも、変化の波は押し寄せてきています。それに対応し、よりよい未来を
構築するためには、私達自身も、変わることを恐れてならないのです。
自然も社会も変わっていきます。私達もそれに柔軟に対応し、変わっていかねばなりません。
そうすることで、変わってはならないものも見えてくるのではないでしょうか?

一年、皆さまに支えられ、会長を務めてまいりました。
心からの感謝を申し上げますと共に、私自身は、この一年で自分がどう変わったのか、
これから反芻し楽しみたいと思っております。
     
プログラム
描写力・・・・教育
    リーダー  -T.M-
バズセッション
 
 各テーブルごとに提示された4枚の写真の中から、1枚を選び
そこから浮かんだイメージを言葉で表現して発表する。
棚田の写真を選びました。
この写真をどう感じたか、どんなふうに例えられるか。
夕焼けを写していて懐かしい、子供の時の風景を思い出させた。
仕事が終わって田植えを待つ、一日の静かな時を迎えている。
これは地上から見た風景ではなく、上空から見たらこんな風に見えるのではないかと思いました。
 京都の舞妓の写真を選んだ。
4つのことをイメージしました。
京都の景色:舞妓さんにどんな出会いがあるのか日本の心:古くて新しい時代が来る予感、時代は
変わってゆく生活文化について:古い町の中に新車が写っている。既存の価値観の中で次世代の期待
がある。国際交流について:京都の舞妓と違和感のない外国人が同じ写真に写っている。 
京都の舞妓の写真を選んだ。
京都と思われる商店街の一角、大きな赤い提灯が印象的で、ひげ面の30代の外国人の男性が、両脇に舞妓さんと芸子さんと一緒に写真に写っている。彼の笑顔から、出来たらいっしょに過ごしたいな〜という下心が見える。遠くには外郎などの土産物屋さんや御茶屋さんがみえる。こんな時間に歩いている舞妓さんや芸子さんは“なんちゃって舞妓さんや芸子さんではないかと思われる。
クロージングソート
 -M.M-
  今期役員の皆様は実り多い学びの一年だったと思います。
来期役員の方々も良い経験を重ねられることを願っています。
「ITCはさまざまな才能を開発する素晴らしい機会を提供しています。しかし、これらを手に入れる近道はありません。会員は例会に毎回出席し、割り当てられた任務を成し遂げられるように、各人の能力の及ぶ限り準備することを要求されます。つまり自分の貴重な時間を割くと言うことなのです。 
あなたがITCに打ち込んだだけしか、ITCから得られないのです。
だからどんなレベルであれ役員を務めることが最大の訓練を得る方法です。
1981-1982のITC国際会長  ノーマ ユーイン

ビジネス  今日のランチ プログラム
 今期役員ご苦労様 キャベルの引継ぎ  次期役員ガンバッテ
 
次回331回例会 2016年9月15日(木) 13:15〜15:30広島アンデルセン






2016.06. 例会