第34期(2016〜2017)
  
  
今期テーマ:「継承し、更なる発展へ」
〜ひろしまクラブからの発信〜
2月例会テーマ:「会員からのメッセージ」

 
 インスピレーション
楽なものは求めてはいない。
楽なものは自分を成長させない。
楽なものは自分を考えさせてくれない。
−マドンナー
-S.S.-


  

       

     
プログラムT
 スピーチコンテスト
    プログラムリーダー  -M.K.-
審査員の方々 
長谷川 努様  中国放送ラジオ局アナウンス部長
糸永 恵美様  元ITC会員
武内 浩子様  元リージョン会長・カウンスルNo.2・甲南クラブ
 34期スピーカー
 
 −Y.S.− カテゴリー:楽しませるスピーチ
論題「旅]
題目「リラックス リフレッシュ リセット」
−R.Y.− カテゴリー:鼓舞するスピーチ
論題「転機」
題目「無駄ではない」 
 −R.S.− カテゴリー: 楽しませるスピーチ
論題「青春」
題目「若き日の思い出」 
−R.F.−  カテゴリー:楽しませるスピーチ
論題「夢」
題目「リフォーム」  
−M.O.−  カテゴリー:情報を伝えるスピーチ
論題「自然」
題目「さくらんぼパーティへのご招待」  


プログラムU 
 講演:言葉の面白さ
                                 講師:長谷川 努様  中国放送ラジオ局アナウンス部長
今日の茜色、ヤバくないですか? 
講師の長谷川様は、スポーツアナウンサーでいらっしゃいます。
伝わる喋り方にこだわっておられ、中でも、「言葉の選び方」が難しく、一番気を遣うそうです。 

「神ってる!」って、どう思いますか?
            広島で昨年一番聞かれた言葉。
            正しい言い方は「神がかっている」だが、ありえないという状況をとてもよく表現していて、面白い。
            また、最近若い人は「すごい」という意味で「神」という単語を使います。

造語に新語、若い人を中心に、日本語はどんどん変化しています。アナウンサーとしては、正しい日本語を使いたいと心掛けてはいても、生きた表現をしようと思うとこだわってばかりもおれません。
「ノートパソコン」「スキンシップ」「ベビーカー」など、和声英語も要注意です。
「ナイター」は正しくは「ナイトゲーム」、「キャッチボール」は正しくは「プレイキャッチ」
野球用語には和声英語がとても多いのだとか・・・

もっとあります。「メモをとる」が「メモる」に、「サボタージュする」が「サボる」に・・・ 

「ら」抜き言葉、「ゼンゼン」の使い方など、日本語の乱れは言われ始めてから長いですが、その代表格が「ヤバい」・・・
「ヤバい」というのは否定的な意味で使われ、市民権を得てきたのですが、最近若い人は、この言葉を「素晴らしい」とか「凄い」とかの意味で使うのだそうです。

アナウンサーとしては、「言葉に寄り添って」いきたいと仰っていました。

「茜色」というのは昔から夕焼け色を表現する、美しい日本語のひとつです。
「今日の茜色、ヤバくないですか?」というセリフが出てくるとOKです、と締めくくられました。

 





今期役員  お雛様  講師
今月の昼食  例会風景  表彰式

  

 
次回337回例会 2016年3月5日(日) 13:15〜15:30 広島アンデルセン






2017.02. 例会