第35期(2017〜2018)
  
              今期テーマ: 「初心に帰る」

        〜勇気と判断と洞察〜
    目標:考え合う友になること
 9月例会テーマ: 「音を楽しむ」♪
 
 インスピレーション
           どこに向かっているかを知るためにも
               どこから来たかを忘れてはならない。
                   そしてただ好きになること。結果は後からついてくるものだ。
                                
  アラン・デュカス       ブランドブックより  -A.T.-
 役員  35期会長 役員 
                  
プログラム
 プログラムリーダー  -M.M.-
 教育&ワーク(音楽療法 きほんのき) 
  -M.K.-
ワークの概要

音楽ををコミュニケーションとして用いる即興演奏ワークを通して、非日常的な雰囲気を感じ、感性を高めた。
リハーサルのない積極的な音楽づくりを通して相手を読み取る訓練を行った。

講義概要

米国の研究より、楽器を演奏することは、人間の脳を活性化する上で一番効果的であることが分かった。
脳梁を刺激する楽器演奏を通して、リハビリテーションをより効果的にすることができる。国内外の音楽療法の定義と歴史そして音楽療法の基礎である「カタルシス理論」「同質の原理」などについて学んだ。

音楽療法では言語のない、または言語機能を失った対象者にとって音楽でコミュニケーションをとり、好ましい関係性を構築すること が可能。最新の研究から、音楽療法はが新生児療法、身体のリハビリテーション、認知症ケア、ホスピスケアの現場で効果を上げていることがわかっている。
感想 

初めての楽器を沢山見せてもらったこと。
全員で、お気に入りの楽器を使って無言で協調、演奏したこと。すべて初体験!
音楽療法の奥深さを感じたプログラムだった。 
     
  教育&ワークM.K 音楽療法用の楽器たち 9月の花 

     
 どの楽器にしようかな お気に入りの楽器で演奏中(黙って、でも楽しそう) 
  
次回342回例会 2017年10月19日(木) 13:15〜15:30広島アンデルセン






2017.09. 例会