第35期(2017〜2018)
  
 今期テーマ: 「初心に帰る」

〜勇気と判断と洞察〜
  目標:考え合う友になること
 10月例会テーマ: 「友を楽しむ」

 
 インスピレーション
他人の能力を活用できる人は最高に豊かな人間です。
多くの人達の仕事から利点を引き出す方法を知っている人は、
最高に豊かな人間です。
エマソン (アメリカの哲学者)より  -R.S.-
 
     
創設者の月 役員(ビジネス風景)  テーブルの花
    
プログラム
 スピーチと感想・評価                
 プログラムリーダー  -M.O.-
論題 『今期 会長テーマ 「初心に帰る」 勇気・判断・洞察』 
 題目 「 心ひとつの置きどころ 」 
 スピーカー -R.Y.-
小学校3年生の時、広島から熊本へ転校し、方言でからかわれ、話すことへの恐怖心と吃音に悩み、登校拒否になりました。暫く振りで登校し図工の時間、太陽の色を紫に描き、先生から注意され、落ち込んだ時「考え方を変えれば発想を変えられる」という母の言葉に勇気をもらいました。絵を活かし日記を書く判断は今も続けています。老人ホームでの絵手紙ボランティアでの出会いやいろいろな出来事を洞察し「心一つの置きどころ」で前向きに変えられると信じ、生きる糧になっています。
  感想・評価  
評価者  -K.O.-
とても感動的な話だった。人との出会いの大切さ、言葉の大切さ(人を生かしもし、ダメにもする)、また「心ひとつのおきどころ」で、発想を変えることができるという、勇気の湧いてくるスピーチだった。      
 題目 「土俵つくり・・・」
 スピーカー -M.N.-
 教育現場では、将来を担う子供たちに、自分で考えよう!という「勇気」、それをどのようにするのかの「判断力」そうすればどうなるのか「洞察力」。こうした3つの力を育てる土俵つくりが進められている。ITCも長年学んでいるコミュニケーション力という土俵の中で、会員一人ひとりが意見を出す「勇気」、ITCの将来に何が必要なのかを取拾選択する「判断力」、ITCの将来に向かっての「洞察力」をもって、ITCを考えましょう。                    
 感想・評価
評価者  -R.F.-
選挙、アメリカの子供の教育など、「土俵作り」の大切さ、また一つのことを続ける日々の努力の中で多くの力が活かされる。会長テーマの意図を盛り込んだスピーチだった。
 題目 「私を育ててくれた職場」
 スピーカー -Y.W.-
 私は、商業高校を卒業し、某銀行広島支店に事務職として入社し20年後、勇気を出して総合職に挑戦、東京総務部課長代理として転勤しました。心掛けた主な事柄は、次の5項目です。

@ 自分を信じて、よいと判断したら実行する  A 大きく ・明るく ・楽しく行動する B 心遣いする
C 女性の一番のおしゃれ、笑顔で接する  D 報告 ・連絡 ・相談する
  仕事をする中で「勇気 ・判断力 ・洞察力」を育ててくれた職場に、大変感謝しています。
  感想・評価
 評価者  -S.S.-
相手が何を感じているか知りたければ、顔を見るのではなく耳を澄ませていればよいということが伝わってきた。
スピーカーの声は毅然としたよい声だと思う。また、誠実な人格のにじみ出た素晴らしいスピーチだった。 


     
スピーカー  10月のランチ  プログラムリーダーと評価者 


   
ゲストにもコメントを   「ご存知ですか」のリーダー      スピーチに耳を傾ける 会員
                     
                       「ご存知ですか」 の テーマ 「旬」                     Y..M
私たち人類は、特に日本人は「旬」を大切にし、長い年月「旬」と付き合ってきました。
でも昨今、この旬が崩れてきています。
「旬」という言葉は食べ物や自然のみならず様々なことに使われますが、皆さんにとって「旬」とは何ですか? 
*私の旬は子供のこと、今の幼児教育について感想を述べた。                          K.N
*「鶯の旬」について。旬は春から初夏だと思われているがそれは繁殖期のこと。それ以外の時期も身近に出没
 するが鳴き声が違うので気づかれない。(情報提供)                                C.M
*私の旬は子供のこと。大切に慈しみ育てたい。                                   M.T

次回353回例会 2017年11月16日(木) 13:15〜15:30 広島アンデルセン 
2017.10. 例会