第37期(2019〜2020) |
今期テーマ:「温かな交流」 11月例会テーマ:「話上手は聞き上手」 |
インスピレーション |
背伸びして視野をひろげているうち 背が伸びてしまうこともありうる それが人生の面白さである城山三郎「人生の流儀」 |
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11月の花 | 秋一色に(受付) | プログラムリーダー |
☆ 会長挨拶より |
岩手県の高校校長から「修学旅行で広島に行く予定があったが、丁度ローマ法王来広の日と |
重なり警備上から平和講演、原爆資料館も見学できなくなった。が、生徒に何としても見せて |
やりたい」という熱意のこもった懸命の願いが投稿された。 |
後日、パチカンも法王が平和メッセージを語る集会へ生徒たちを招待し広島市は臨時に資料館 |
の会館を対応した。校長は生徒たちに「人生色々な事態が起きる。解決に向けて努力を重ねる |
ことを諦めてはいけない。知恵を絞り続けて欲しい」と伝えた。 |
私たちもこの大切な教えを改めて学ぶことができた。(一部抜粋) |
プログラム | |
☆ 教育 | プログラムリーダー -K.K- |
1.雑談力 「人間関係や仕事の質を根本から変えてくれる魔法のようなメソッド。自分をより魅力的に 見せたり、短時間に人の心の中に入っていく方法である」『超一流の雑談力』 安田 正 著 「自分が生き抜くための力でありながら同時にその力は、周りの人々を生かす力にもなる。 話すことで人は救われ聞いてもらうことで人は癒される」『雑談力が上がる話し方』 斎藤 孝 著 2.雑談力を上げる為のポイント ・声をいつもより3音くらい上げる ・相手が聞きたいと思うことを話す ・相手の言いたいことを理解してから話す。 ・相槌や頷きのバリエーションを増やす ・質問で上手に会話を広げる 3〜8(省略) ・雑談とは人と人を繋ぐ最初の接点。密度の高いコミュニケーションを取る事ができれば 人生は豊かになる。 「雑談力を高める為の訓練や実践の場」は日常生活そのものに有るということ。 日々「ルールやテクニックを少し頭の隅に置き、ちょっとした努力を続ければ、何時の 間にか「雑談力」がアップし魅力的な社会人となる。 始めるのに遅すぎる事はない。 |
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☆ 対談・・新聞記事より | |
1.久しぶりに会った友と(場面設定) 世羅の「サンファーム」が冷蔵保存したシャインマスカットを売り出した記事を話の糸口とし、 ワインに詳しい友にワイン事情等を質問し、知識の豊富さを褒め、よい雰囲気となり会話は 盛り上がった。お互いの知識のやり取りや興味で話が、かみ合った。) (ポイント・・相手の興味ある話題を提供 2.新入会員に早く会に馴染んでもらうよう声かけを(場面設定) 出身地の話を糸口に思い出や、名所などの話をお互いに質問したり、答えたりして居るうち に、同じ場所に住んでいた事等新しい情報も。 相手を知る一歩となり、もっと話したい雰囲気となった。(お互いに共通した話題の提供) (ポイント・・、自分の体験は話し易さもあり親しみもわ 3.友とランチの席で(場面設定) 「今年度の損害保険支払額を保険会社が発表」のニュースが興味深く、友に伝えた。 今年も自然災害の多い年だったので、支払額も多かった事。 保険会社の赤字を懸念したが自然災害多発の影響? 新たな加入、又は保険の見直しが増え、保険会社は黒字であったらしい。 (ポイント・友と興味ある情報の共有) 4.組織の年上の会員との会話(場面設定) 年上の会員が、新聞記事をスクラップされているので、その目的や意義を是非お聞き したいという熱い思いを伝えての会話の始まりで、おのずとインタビュー形式となった。 雑談とは一般的にいうと、話のキャッチボールができてお互いの満足度が理想と思って いる。聞きたい人、伝えたい人と目的がかみ合った会話となった (ポイント・・年齢差や明確な目的意識等、条件によって雑談の有様も色々) |
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教育 | ワインの話で楽しく | 自然災害と災害保険 |
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総評 | 岡山 尾道と話が弾む | 新聞記事のスクラップがすごい! |
クロージングソート |
環境が変われば生き返る命もある |
藤井 弘 インタビューより-K.O- |
次回例会 2019年12月12日(木) 13:15〜15:30 広島アンデルセン5F |