第38期(2020〜2021)

今期テーマ :  「和顔愛語を楽しむ」
 9月例会テーマ :  「チャレンジ」


インスピレーション
 T.K
 精いっぱい生きる日が
もう一日与えられているとは
なんと幸いなことだろう
 
 アントニーデ・メロ 心の歌より


 
第38期役員 会長 プログラムリーダー
   
導入式 例会風景 スピーカー

 プログラム: Grab Bag
  Grab Bagtohaとは: 即興で担当を務め緊張感と偶然、そしてハプニングを愉しむプログラム。
 担当は当日くじで決める。 スピーチ4名  テーマは自由
 1: 石垣島のおばあの話  S.S
  市街地から車で30分の小さな町に住み、終戦後古島から開拓団として石垣島に移住。
  20歳のおじいと崎枝半島のジャングルを2本の腕と鍬で開拓をした。(中略)
  私との出会いは15〜6年前。正月、久々におばあの家を訪ねると認知症で街の病院に。
  自分の楽しみは、殆ど知らず、ただ働き、今は何もかも忘れて、うたたかの中に。
  そんな、、おばあを、私は時々思い出す。
 2: 2020年の夏  N.T   
  新型コロナウイルスの出現で世界中が奮えていた2020年。聞きなれない「三密 テレワーク
  クラスター ロックダウン」の言葉が日常頻繁に使われるようになった。政府の「緊急事態宣言」下
  巣ごもり生活。例年、家族の往来で嬉しい夏休み。昨年夏は孫がサッカー部員3人と来広。
  170pくらいの男子が右往左往する姿に頼もしくエネルギーをもらった。今夏は人生初の
  静かな夏。午前中は書類の見直しや処分、部屋の模様替え午後はBSプレミアム映画、読書
  ビデオ鑑賞、夕方はウオーキングと自由時間。が会話が少なく味気ない毎日にもなった。
  2020年は悲喜こもごもの長い夏、来年はどんな夏を迎えるのか楽しみでもあり怖くもある。 
 3: ゼロリスク症候群  A.T 
  今回のコロナ禍は、戦争を知らない平和ボケした世代に課せらた試練の様にも思える。
  石田浩之博士(スポーツ医科学総合センタードクター)の言葉を耳にした時、昔見たドラマのストーリー
  に心に残る一言があったように思えた。勿論全てではないがタレントまがいのアナウンサー
  面白く分り易くと質が幼稚に。日本中が侵されている病気かも。そんな呑気な人たちへの
  警告だったのでは。現状を深く掘り下げず歴史に学ばず自己反省もなく肩書で事を運ぶ
  リーダーからどんな人が育つ?日本の最大危機はその事では。私は20冊以上の記録ノートを
  読み直し考えた事は「馬鹿もん」の正体をありのまま強靭な心を持つこと。ちいさな積み重ねが
  人を強くする。それが生涯現役としてITC-Jを選んだ道なのです。

  クロージングソート  H.F
  同性相応じ、同気相求む。水は湿(うるお)得るに流れ、火は燥(かわ)けるに就く。
  雲は龍に従い、風邪は虎に従う。同じ響きを発するものは共鳴し、同じ気を求めあう。
  水は湿った方へ流れ火は乾いたものにつく。水のものである龍には、雲が従い威を奮う虎に
  は風が従う。物事が成り立つ時は、必ず同じ志や方向性を持つ人や物が共振共鳴して引き寄
  せられ一気にエネルギーを集中して融合する。その結果、個々の力では到底なしえない事が
  実現するのである。

次回例会 2020年 10月15日(木) 10:30〜12:30
合人社ウェンディひと・まちプラザ北棟6Fマルチメディア室
2019.09. 例会