プログラム 講演:You Raise Me Up 優しさと励ましのコミュニケーション PL : -M.N- |
講演内容 @ 名古屋クラブの歴史と先輩の話 (クラブの歴史73年・・ITC年表5ページに記載))
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ITC発足 |
ミセスジョージが進駐軍の中に日本人を入れようと尽力した。メンバーの中には知事夫人 |
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新聞社・労働省の方・財界人の奥様方も集い、キャリアウーマン以外、英語が堪能な会員 |
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は少なかった。 |
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4か月ごとにインスタレーションし、紙が水を吸い込むように勉強した。知識力、国際交流 |
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への道を進む努力があった。 |
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入会した頃(1986年)4期続けて日本リージョン会長を輩出した。アメリカ仕込みの新木 |
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さんからスピーチは二の次「エレガントであれ、マナーはきちんとアクセサリーやバックの |
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所作や足の揃え方」まで学んだ。「ブレない心を学びITCの歩く方向」を示された。 |
A ITC-J会長のころ
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会長のテーマ:You Raise Me Up (アイルランドバンド女性ボーカルの歌) |
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歌詞の「自分以上の自分になれ」に教えられた。 |
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国際問題の渦中にあり、大変な時期であったが、ITC-J再出発に向けて2つの事を遂行した。 |
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会員の声をできるだけ吸い上げる。・透明性と民主的に実施(同志と仲良くし敬意を払う) |
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ITC-J大会を迎える前日、会場のカウンスル新旗に感動!開会式では皆様の時間と知恵を |
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頂き拍手で迎えられとても嬉しかった。 |
これからのITC-Jの展望 |
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会員増強がどのクラブにも必須項目だと思う。 |
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若い方の入会を望むが提案としてセカンドベスト、定年後の人生をITC-J でと薦めるのも。 |
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ひがし広島クラブや、カウンスルbRの様に、学生スピーチコンテストの開催、ITC-Jで社会 |
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貢献も望ましいが、知名度に繋がらないのは残念に思う。 |
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一人一人が広告塔になりピンポイントで誘うとよいと思う。 |
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学校でもなく、教育システムでもないITC-Jが継続できるよう牽引者となっていただきたい。 |
クラブ会長と講演者との対談(講演者:N様 クラブ会長:T会長 プログラムリーダー:PLとする) |
(M.N) |
ITC-J会長として「優しさと励ましのコミュニケーション」のテーマを実践され、エレガントに |
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また学ぶ姿勢というITC-JのDNAを育てなければと教えていただきました。T会長が指名 |
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委員長の時、N様を36期会長に任命されたご縁からお話しください。 |
(T会長) |
私の40年のITC-J歴で一番の貢献がN様を会長に指名したことで、ITC-Jへの恩返し |
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と思っています。 |
(N様) |
ITC-J役員をしたことがなく、義母との同居で時間の余裕もなかったが、T会長の説得に |
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.決心しました。T会長はあの年齢でスピーチコンテストに優。立派な方だと思いました。 |
(T会長) |
スピーチの肝心なところが抜けて、ダメだと思ったから気が楽になりました。 |
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子や孫に残すものは「生き方」だと思っています。 |
(N様) |
T会長は「生き方」がドラマになりますね。私は50代の頃、夫の勧めもあり入会しました。 |
(T会長) |
男性は仕事一筋で視野が広がらないです。女性は変化に対応できます。 |
(N様) |
.T会長はビジネスで成功されており、これ以上の学びは必要ないように思いますが、 |
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どのような、お気持ちで入会されましたか。 |
(T会長) |
松下幸之助の教えが影響しています。金・銀・銅など分り易い言葉を使う所です。 |
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老後は論語を学ぶ為に東京へ。論語は見えない所と見える所の学びです。 |
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先生が居なくても分る学びをします。人間死ぬまで未完成だと思います。 |
(M.N) |
ITC-J会員として学べることに感謝し、ご提案事項も今後考えを深めてまいります。 |
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皆様と共に品格のあるコミュニケーションをめざしましょう。 |
プログラム記録より抜粋 |