第40期(2022〜2023)
今期テーマ: 「故きを温ねて 新しきを知る」 
例会テーマ: 「40周年を迎えて」(第2回) 
 インスピレーション -K.K-
 「私たちは世界中の国々とともに科学の大きな進歩と本能的な思いやりを持って、病気を治すために
 戦っています。私たちは成功します。その成功は私たちひとりひとりのものとなるでしょう。
 私たちは引き続き耐え忍ぶことになる一方で、良き日々が戻ってくることに安心すべきです。 
 再び友と過ごすでしょう。再び家族と一緒になるでしょう。
 私たちはまた会えるのです。」(一部抜粋)                 エリザベスU世 
 
 講 演
 ゲスト・クラブ会長との対談

 ビジネス議長(代行) クラブ会長  プログラムリーダー

 ITC-J宣誓  ビジネス全体風景
ビジネス  誕生月会員にメッセージのプレゼント

 プログラム   講演:You Raise Me Up 優しさと励ましのコミュニケーション PL : -M.N-
 講演内容 @ 名古屋クラブの歴史と先輩の話 (クラブの歴史73年・・ITC年表5ページに記載))
         
 ITC発足  ミセスジョージが進駐軍の中に日本人を入れようと尽力した。メンバーの中には知事夫人
 新聞社・労働省の方・財界人の奥様方も集い、キャリアウーマン以外、英語が堪能な会員
   は少なかった。
 *  4か月ごとにインスタレーションし、紙が水を吸い込むように勉強した。知識力、国際交流
      への道を進む努力があった。
 入会した頃(1986年)4期続けて日本リージョン会長を輩出した。アメリカ仕込みの新木
 さんからスピーチは二の次「エレガントであれ、マナーはきちんとアクセサリーやバックの
   所作や足の揃え方」まで学んだ。「ブレない心を学びITCの歩く方向」を示された。
        A ITC-J会長のころ
 *  会長のテーマ:You Raise Me Up (アイルランドバンド女性ボーカルの歌)
 歌詞の「自分以上の自分になれ」に教えられた。
 *  国際問題の渦中にあり、大変な時期であったが、ITC-J再出発に向けて2つの事を遂行した。
 会員の声をできるだけ吸い上げる。・透明性と民主的に実施(同志と仲良くし敬意を払う)
 *
 ITC-J大会を迎える前日、会場のカウンスル新旗に感動!開会式では皆様の時間と知恵を
 頂き拍手で迎えられとても嬉しかった。
        これからのITC-Jの展望
 *  会員増強がどのクラブにも必須項目だと思う。
 若い方の入会を望むが提案としてセカンドベスト、定年後の人生をITC-J でと薦めるのも。
 *  ひがし広島クラブや、カウンスルbRの様に、学生スピーチコンテストの開催、ITC-Jで社会
 貢献も望ましいが、知名度に繋がらないのは残念に思う。
 *  一人一人が広告塔になりピンポイントで誘うとよいと思う。
 学校でもなく、教育システムでもないITC-Jが継続できるよう牽引者となっていただきたい。
 クラブ会長と講演者との対談(講演者:N様 クラブ会長:T会長 プログラムリーダー:PLとする)  
 (M.N  ITC-J会長として「優しさと励ましのコミュニケーション」のテーマを実践され、エレガントに
 また学ぶ姿勢というITC-JのDNAを育てなければと教えていただきました。T会長が指名
      委員長の時、N様を36期会長に任命されたご縁からお話しください。
 (T会長)    私の40年のITC-J歴で一番の貢献がN様を会長に指名したことで、ITC-Jへの恩返し
 と思っています。
 (N様)    ITC-J役員をしたことがなく、義母との同居で時間の余裕もなかったが、T会長の説得に
.決心しました。T会長はあの年齢でスピーチコンテストに優。立派な方だと思いました。 
 (T会長)    スピーチの肝心なところが抜けて、ダメだと思ったから気が楽になりました。
 子や孫に残すものは「生き方」だと思っています。
 (N様)    T会長は「生き方」がドラマになりますね。私は50代の頃、夫の勧めもあり入会しました。
 (T会長)  男性は仕事一筋で視野が広がらないです。女性は変化に対応できます。 
 (N様) .T会長はビジネスで成功されており、これ以上の学びは必要ないように思いますが、
 どのような、お気持ちで入会されましたか。
 (T会長)    松下幸之助の教えが影響しています。金・銀・銅など分り易い言葉を使う所です。 
 老後は論語を学ぶ為に東京へ。論語は見えない所と見える所の学びです。
      先生が居なくても分る学びをします。人間死ぬまで未完成だと思います。
 (M.N)    ITC-J会員として学べることに感謝し、ご提案事項も今後考えを深めてまいります。
 皆様と共に品格のあるコミュニケーションをめざしましょう。
 プログラム記録より抜粋

 次回例会 2022年11月17日 (木) 広島アンデルセン12:00〜     

今月の例会