プログラム 講演:「幸せな食事のためのマナーと身だしなみ」 K.A 氏 PL:M.T |
PL 説明 |
新型コロナ感染流行により家族で食卓を囲む機会が増え、思いやりと絆が大切となった |
今回は食卓を通して、マナーと身だしなみを再確認したいと企画した。 |
会長テーマに沿い故きを温ねて新しきを知る」を意識し12月という1年の節目にふさわしい |
和やかな例会が出来ればと思う |
講演内容 |
1.「マナーについて」 |
第一印象の重要性を考える 初対面の印象は3秒で決まる |
メラニアンの法則 ⇒視覚情報55% 言語情報35% 話の内容7%となる |
2.「プロトコル」 (国際儀礼 5つの重要性 |
序列の重要性(席次)扉から遠い所が主賓席 ・レディーファーストを心掛ける |
右側が上位となる(例:オリンピックの表彰台 銀金銅))・会釈には返礼を心掛ける |
異文化の尊重 ⇒歴史、風俗、文化 、言葉等を理解し配慮する |
3.「マナーの原則」 |
挨拶はコミュニケーションの始まり |
あ)明るく笑顔で い)いつでも忘れずに さ)先に自分から つ)続けてひと言添えて |
ぼそぼそ声や会釈だけはNG 相手と目線を合わせ、お辞儀は30度、15度と丁寧に |
身だしなみ ⇒髪型(まとめ方) メイク 衣服の着こなし 靴等にも配慮する |
パーティ等では主催者に対しての気遣いを大切に準備する |
表情 ⇒親しみやすい笑顔(サイレントスマイル、ハーフスマイル、フルスマイル等) |
言葉使い話し方 好感⇒話す前によく聴き、ゆっくりと話す 信頼⇒正しい言葉を使う |
態度 立ち居振る舞い |
立ち姿勢 ⇒頭頂の中心から糸で上に釣られる感じで背筋を伸ばし下腹に力を入れる |
座り方 ⇒背もたれを使わず、テーブルとの間に、こぶしが1つ入る位の位置に座る |
4.「人に好かれる3要素」 ⇒親近感 共感性 受容性(トライアングル) |
5.「大切な心得」 ・周りの方と楽しく、和やかな雰囲気づくり、迷惑をかけない |
周りの方を敬う態度をとり、配膳者にも礼儀と配慮を忘れない |
6.「テーブルマナーのポイント」 |
椅子は左から入る ・お皿は持ち上げない ・料理は口に合う大きさで少し小さめにカット |
残菜はお皿の隅にまとめる ・ナプキンは二つ折りで膝の上に置く |
ナイフ、フォークは外側から使い、使わなかったフォーク等も、お皿に置く |
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「ワインのたしなみ方」 講師:ワインソムリエ F氏 |
1.「ティスティングの仕方」 |
ワインの色を見る 白いものに透かして見る(熟成度、濁り等) |
スワニング(回す)左回り グラスは軽く揺らす ・香りを楽しむ ・味を感じる |
女性は口紅がついたら淵を指で挟み拭き、ナプキンで拭く |
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「今日の話題」 リーダー -C.M- |
・貴女にとって2022年を漢字で表すと? ・ITC-Jの魅力を一言で表すと? |
・2022年ITC-Jで学べたと思うことは? ・2022年で一番嬉しかったことは? |
・ITC-Jで印象に残るプログラムは? ・2022年で最も心に残る出来事は? |
・ 2022年の私に、ご褒美をあげるとしたら ・2023年にチャレンジしたいことは? |
プログラム委員会記録より抜粋 |