第40期(2022〜2023)
 今期テーマ :  「故きを温ねて新しきを知る」
例会テーマ :  「40周年を迎えて」(第1回)

インスピレーション
 ちいさな光が歩んだ道を照らす 希望のつぼみが遠くを見つめていた
 迷い悩むほどに人は強さを掴むから夢を見る 一朶の雲を目指し
 坂の上の雲より StandAlone 小山薫堂

    
講演
第40期 役員
          第40期の目標
  1.E.White女史の考え方を生かす
  2.相手に伝わるコミュニケーション
  3.世の中の変化を読み考える
        プログラム今期目標
  1.会長テーマに沿ってプログラムを活性化する
  2.プログラムテーマは「40周年を迎えて」とする
  3.「40周年を迎えて」に相応しいより良いプログラム
    作りを目指し、ひろしまクラブの未来を想像し、
    今後の活動に生かせる、新しい意見が沢山出る事
  4.3月例会は「ひろしまクラブ40周年記念例会」と
例会風景(9.21)
   する

 プログラム  講演 :「行動して 解決を」 講師 : -K.T-様  プログラムリーダー -R.Y-
 Part1
  @ 「行動して 解決」のテーマを選んだ理由と背景
 理由:国際問題、日本リージョン三分割の反響は凄かった。(2年後のシアトル大会において解散
    コミュニケーションの必要性。行動する時「私はこうする」と説明しないと賛同は得られない
  A ITC-Jが目指してきたことは、コミュニケーションとリーダーシップ(ITC-J宣誓)
  *リーダーシップとは覚悟とブレない信条を持つこと。
  *コミュニケーションとは「相手の心に話しかける」「文は人なり」であるが「話は人なり」でもある
  *リーダーボスとは違う。リーダーは、どの様に進めればうまく行くかを考え皆を鼓舞すること 
    ができる人(・・しましょう 次は頑張ろう)  ボスは上からの命令で人を動かす人
 質疑応答(Q&A):講師からフロアーへ
  Q:あなたにとってITC-Jのリーダーシップとは?
  A:自分を成長させてもらえるところ。学びを常に心掛けている
  Q:話すこと、聞くことはどちらが大切ですか? 
  A:どちらも大切。話すことは心を持って、聞くことは相手の気持ちを理解することが大切 
  Part2
  @ 過去・現在・未来(昨日・今日・明日)についての見解
  *形式的なビジネスの殻を破り、楽しく明るいコミュニケーション力で個人の成長を目指す
  *人間は失敗の宝庫であると認識する。*40周年を機にプログラムの活性化を図る
  *ITC-Jが生き残るためには時代の変化に適応する 
   コロナの期間など、IT機器利用のZoomや通信など、未来に生きるために、時に応じて
   対応する。しかし、対面に勝るものはない。 知的好奇心を強く持つこと
  A リーダーには4つのタイプがある。
  *強力な指導力で、ぐいぐい引っ張るタイプ 
  *周りの人の意見を聞きながら、じっくり決定するタイプ  
  *感情豊かに表現する情熱的なタイプ  *心に秘めた思いを静かに伝えるタイプ
  ◎サイレントリーダーは、人にさせたり、言わせたりで最終的に決断するタイプ 
 質疑応答(Q&A):フロアーから講師へ
  Q:ITC-Jで個人的に心掛ける事は?(入会1年目)
  A:好奇心、日々のユニークな出来事に注目すれば周りが自然に見えてくる
  Q:集団で行動することが苦手、対処法は?   A:自分がどうなりたいのかを常に考えて置く
  Q:ITC-Jを退会したいとお考えになったことは?A:ありません。まだ学ぶことが多くあります
 最近感銘を受けた言葉
 @歌舞伎役者の片岡愛之助談:古典の決まりごとは大切に、新しい創作にも励む。新歌舞伎も
  いずれ古典に。ただの新しいものにだけにはしたくない。根っこの部分を大切にしている
 A稲盛和夫談:自分を律することは人の為になる。人間は人の為になったと思う時幸せを感じる
 プログラム記録より抜粋

 次回例会 2022年10月20日 (水) 広島アンデルセン12:00〜     

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