会長挨拶 |
「マルハラ」「マルハラスメント」という言葉を耳にされたことはありませんか。ハラスメントの一つだろう・・・と。 |
ところが、何気なくつけたテレビで 、この「マルハラ」を取り上げていた。その内容に目というか耳を疑うほどの驚きが。 |
私の理解では、文章を書く時の句点つまり「。」は、文章の句点つまり「。」は、一つのセンテンスを書き終えたら当たり |
前のように付けるもの。つまり、読みやすくするための配慮であり、感情を含むものとは考えたこともなかった。 |
ところが、メールや、メッセージの文末が「。」で終わっていると「冷たい、怒っている、もう会話が終了」という意図が |
含まれていると、マイナスに受け止める若者がいて、これがハラスメントに当たるという。番組では「世代間ギャップ |
の問題」という結論にはなっては いたが、こういうことが議論になること自体が驚きで、言葉とか文章の受け取り方は、 |
人により実に様々だと感じた。 |
しかし、私たちはITC-J教育の中で「評価」をしっかり学んでいるので、この若者たちのように、感情のみに捉われる |
のではなく 知的で普遍性のある評価を、お聴きすることができるのではと、楽しみにしています。 (簡略しています) |