今日の話題 
おしゃべり箱
 2020年6月例会より

  世界中に新型コロナウイルスが広がりクラブ例会も3〜5月休会に。スティホームの日々
  仲間に会えない中、会員委員会の提案で始まった「おしゃべり箱」の中より抜粋。

   《 おしゃべり箱 》 メールより抜粋(重なる内容は省略)A
 *
  コロナ禍の昨年暮れ古い友人が胸部大破裂で急逝。友人達は「まだまだやり残 した事が」と。
   葬儀後、ご長男から、レオナルド・ダ・ヴィンチの 「充実した1日が幸せな眠りを・・充実した一生
   は幸福な死をもたらす」という紙が冷蔵庫に貼ってあったと。彼女はこんな風に日々を」と感じる
   事ができいくらか慰められた。最後に伝えてくれたこの言葉を胸に生きて行く。
 *  自分自身を守る為に役立つ言葉。「十少十多の健康訓」医師、細菌学者、二木謙三博士
   @食物を少なく噛む事多くA車に乗る事少なく歩き多くB着る事少なく浴る事多く C心の悶え少く
   G言う事少なく行う事多くHとる事少なく与える事多くI攻める事少なく褒める事多く。
 *  自営業で働きづめだった母と過ごす時がこんなにタップリだった事は始めて。亡父と恋に落ちた時
   の話、戦争体験、笑ったり涙したり幼子のように話す、そんな母が愛しく、貴重な時間に感謝!、
 *  ソーシャルディスタンス世界共通語に。がWHOがフィジカルディスタンスに言い換えつつあるとの
   記事が。ITC-Jで学んでいたコミュニケ−シンの取り方は「近距離で会員がしっかり話し合う」事。
   基本のface to faceに戻れる日を楽しみにしている。
 *  毎日オンラインでアメリカと東京の生徒を指導している。幼児科児童科の生徒たちに元気をもらい、
   今できる事を楽しく頑張っている。この先本当に収束する事を願っている。
 *  子供の頃、祖父母の昔話や戦争の話を、おとぎ話のように聞き昭和が続くと思っていた。明治、大正
   の体験をしている祖父母が羨ましかった。今や、世界的なパンデミック!!にビックり。事実を受け入れ
   ながらも心の中は・・。巣ごもり生活を楽しみつつも自粛生活に息切れ中。
 *
 自粛生活に慣れた人我慢の限界を超えている人と。が過去のスペイン風邪に学び油断は禁物。
   パンデミックで世界が変わると聞くと恐怖を。ぺストヨーロッパ人口の半数が死亡し大きく変わった
   世の中は今に歴史を繋げていると自分を励ましてはいる。ア−ネスティンホワイト女史のスピーチ
   ITC-Jのメンバーは?時代の変化に一早く順応し続けて来た”を思い出した。
 *  ITC-J大会での鎌田先生の印象に残った言葉がある。〇命は長さではない〇幸せの青い鳥は実は
   貴女の内側にある〇健康は目的ではない幸せに生きるための道具〇人生は下り坂にこそある
 *  友人から家族で来ていると音戸大橋の写メが。自粛のこの時期に!でも優しい気持ちも伝わった。
   父の監督でできた橋に公園のようにと自費でつつじを植えたのが最初。この季節になると息子の運転
   で母を。今年3月母は大好きな父の所に。心が沈み、そんな時おしゃべり箱メールで繋がている!
 *  ITC-J第37期名古屋での年次大会の講演は諏訪中央病院の鎌田實名誉委員長だった。私は定年で
   帰広し、鎌田先生の「雪とパイナップル」の講演を拝聴し深く感動し、毎日先生のホーム ページ
 「鎌田の提言、日々更新中!」を閲覧している。

 《 おしゃべり箱 》 メールより抜粋(重なる内容は省略)B
 イベント、会合止自粛休業に心折れる。休職に生活は一変。子供の時の夢「私はお嫁さん」が
   こんな時に叶うなんて。限りある時間を、忘れかけていた?家庭の和みの時”に使いたい
    水を得た魚のように家事に専念。達成感を味わっている。
 不安は言葉では言い表せない。今は自分にできる最大限の努力を。晴耕雨読、晴れの日は枝豆の
   育成と草取りを。家の周りもきれい!マスク作りと断捨離に。今は「やることがある事」が有難い。
 晴耕雨読の毎日。草取りは無心になれる時間!菜園や未完のガーディニングで花に水を。
   恋人に会っているような至福の時。読書で千利休の「和敬静寂」(互いに和を貴び敬い心身を清ら
   かにし 何時も動じない)という言葉が心に染みた。今、私達に求められる生き方では。
 我が家の周りを散策、桜は散り、今は、つつじやハナミズキが満開に。が子供の声も聞こえず愛でる
人もなく寂しそうに咲いている。今この時間を大切に。笑顔で皆さんと会える日を願い。今日は私の
  〇歳の誕生日、コロナウイルスだけは頂かない様に日々手洗い、うがいで頑張っている。
 コロナの言葉を聞かない日はない。平穏な暮らしに今更に感謝!遠く離れている子供たち家族
自分の生活が一変。穏やかだった一カ月前を懐かしく思う。書道教会エリアも静まり返っている。

 今は町のど真ん中。平和公園の緑、室内の母の絵、前の住居から折々の花など自粛の時
   美術品や花が心の平和をもたらしてくれる。生活に必要な物は徒歩圏内、平素ご無沙汰の知人
    友人のメール、電話、手紙で旧交を温め私は幸せ。が前向きにポジティブにできるわけではない。
 全ての物は諸行無常。.関心事は健康と死。コロナ後どんな生活?歴史の転換点を見ているのです。